【23】投資信託とは?株とは違う!

投資信託みんな誤解し過ぎ!
多くの人が
投資信託を
誤解している!
投資信託とは
超かんたんに言うと
プロにお金を預けて
運用してもらうもの
つまり、プロは
たとえば株なら
どんな株を
どんなタイミングで
売買するかを決める
ちなみに
ロボット株投資信託
というものがある
じつは
ロボット株投資信託の
約款として
今日本株がダメだから
アメリカ株を採用したり
株がダメだから
債券を採用したり
これらのようなことは
禁止されている
では、
ロボット株投資信託とは
日本企業として
ロボットに関連した企業を
採用して運用するもの
よって、投資信託を
選ぶにあたって
その大枠のところは
顧客が選ばないとならない
それが
日本株式なのか
アメリカ株式なのか
はたまた
債券を混ぜたり
それこそ世界全体なのか
大枠を選んだうえで
あとはプロに
どの銘柄を選ぶのか
いつ売買するのかを
任せるもの
投資信託で大勢が誤解してること
投資信託はそのスタートは
基準価額が10,000円から
スタートする
これが11,000円になれば
分配金がないとしたら
10%利益をだしてる
たとえば、
同時期に同条件で
スタートした
日本株投資信託Aと
日本株投資信託Bが
あるとする
前者は基準価額が8,000円
後者は基準価額が12,000円
どちらを買うべきか?
答えは、基準価額が高い
投資信託B
なぜなら、
投資信託は
プロが銘柄を選定して
毎日売買している
たとえば、
証券マンAと
証券マンBがいる
前者に100万円あずけて
一か月後に80万円になった
ということはヘタクソな
証券マンとなる
ところが、
後者に100万円あずけて
一か月後に100万円になった
となると
証券マンBは
とても優秀となる
どちらにお金を預けるか?
となると
もちろん、証券マンBとなる
これはじつは
投資信託も同じ
プロが運用している中で
同時期に同じ投資対象
だとした場合
10,000円の基準価額が
8,000円なったならば
20%も減らした
ヘタクソなプロとなる
いっぽうで、
同じく10,000円が
12,000円になったならば
20%も利益出した
優秀なプロとなる
これが株の株価で考えると
安いほうの株を買った
ほうがよいとなる
なぜならば、
安いところで買って
高くなったら売れば
儲かるから
しかし、
投資信託は株とはちがう
なぜなら、
プロが銘柄選定して
売買しているから
つまり、
株価と
投資信託の基準価額の
感覚をいっしょにしてる
じつは銀行や証券会社にも
これを理解していない
証券マンがいる
「今この投資信託の
基準価額は安いから
買い時ですよ」
と
言っているが
言いかえると
「この投資信託は
お客様からお預かりした
お金をこんなにも
減らしてますよ」
となる
株価と投資信託の
基準価額をいっしょにしては
ダメ
とても重要なポイント
投資信託は
プロが銘柄選定して
運用しているので
その基準価額が高ければ
高いほどお金を
増やしてることになる
株の株価とは
考え方が異なるので注意
おわり