【42】10万円以下ではじめる株式投資♪

10万円以下の資金で株を買う方法
たとえば
2020年3月~2021年2月の株価推移
※ クリックすると株価チャートへ
そんなときに株をもっていたら
資産が2倍、3倍に増えていた
しかし
株を買うことになかなか踏み出せない
「株買うのはまとまったお金が必要?」
「貯金もないし」
実際に株を買うには
まとまった資金が必要で
たとえば
任天堂を購入するために
必要な購入金額は
2022年3月の時点で
おおよそ600万円
メルカリを購入するために
必要な購入金額は
同様の時点で
おおよそ30万円だ
つまり
株はお金もちがやるイメージ
もちろん本格的に株式投資するには
100万円ていどは必要だ
日本の株式は1銘柄が
おおよそ20-30万円が平均
株の購入はひとつの銘柄に限らず
いくつか分散して買うため
たとえば
5銘柄売買するとしたら
20万円 X 5銘柄で100万円となる
そこで
株は少額でも買える!
数万円でも
数千円でも
株を始められる
手持ちの資金がまだ全然ない
ひと向けに少額での株の始め方
を解説する
日本の株式の売買単位は100株
(売買するときの最低株数)
この100株を
1単元ともいう
株価が2,000円の銘柄を
1単元購入するには
2,000円 X 100株で20万円となる
ほかに例をあげると
2021年4月30日時点の株価で
トヨタ自動車は株価8,127円で
必要購入金額は
約81万円
ソニーは株価10,900円で
必要購入金額は
約109万円
ファーストリテイリング
つまりユニクロの株価89,710円で
必要購入金額は
約897万円
となると
とくに
ファーストリテイリングの株
には手が出せないものだ
このように
日本の有名企業の株を
買うとなると
高くてなかなか手が出せない
そこで
1株や10株など単元未満で購入
できるサービスがある
これを単元未満株売買といい
証券会社によって呼び方があり
S株や
ミニ株などと呼ぶ
さきほど例にあげた
トヨタなら単元未満株で
8,127円で購入できる
単元未満株の特徴
1株単位で購入できる
配当金がもらえる
株主優待はもらえない場合が多い
単元未満株を買うならスマホ証券
単元未満株ばかりで株やるなら
スマホ証券が向いている
スマホアプリで気軽に
株を買いたいひと向けだ
スマホ証券のメリット
単元未満株に特化
手数料が安い
初心者でも使いやすい
スマホ証券アプリには
複雑な取引きをする機能がない
取扱い銘柄はすでに
厳選されているものもあり
何を買えばよいか迷ってしまう
初心者にとって
銘柄選びがやりやすい
お金に限らず
ポイントを投資に使える
スマホで簡単に口座開設が可能
スマホ証券で有名なのはこの2つ
SBIネオモバイル証券(ネオモバ)
LINE証券
まず
ネオモバ
手数料はサービス利用料として
月額220円(税込み)がかかる
つまり
売買取引きごとに
手数料はかからない
また
Tポイントが毎月200ポイント
付与されるので
実質手数料は無料に近い
取扱い銘柄数は
上場しているほとんどの銘柄
もちろん
Tポイントでも株が買える
またネオモバは
SBI証券のこどもとして
親であるSBI証券のサービスの
iDeCoや
ひとかぶIPO
などを使うことができる
これは他のスマホ証券にはない
いちばん大きな特徴だ
まずはネオモバからはじめて
慣れたらSBI証券を使うのもアリ
もうひとつは
LINE証券
手数料はスプレッドといい
売買金額に応じて
0.2%(日中)~1%(夜間)
がかかる
取扱い銘柄数はおおよそ
1,000銘柄で厳選された銘柄だ
LINEポイントを使って
株が買える
いつものLINEアプリから
投資が可能
上級者向けの取引きだが
信用取引も可能で
買うのみに限らず
相場の下落のときに
売りから入ることも可能
そのほかの少額投資方法
10万円以下でも
それぞれに投資できる
【参考記事】
おわり