【30】やってなきゃヤバすぎインフレ対策

やってなきゃヤバすぎインフレ対策
インフレ対策は
長期の資産形成には
必要不可欠
金融の世界は
将来どうなるか
誰にもわからない
インフレとは
物価が上昇すること
逆にデフレは
物価が下落すること
【参考記事】
もしインフレが2倍進むと
銀行預金の残高が
そのままでも
実質的な価値は
半分に目減りする
直近の日本の物価の推移
アップダウンの繰り返し
つまり
さほど物価の上昇、
インフレは進んでいない
日本は失われた30年と
よく言われるが
30年以上前には
年率 8%ていどの
インフレはあった
よって
昔のあったような
インフレ率が大きくなる
可能性があるかも
国はインフレ率2%
を目指している
もし仮に
インフレ率2%が
10年間続くと
今の100万円の預金の価値は
おおよそ81.7万円まで
目減りする
年2%でも小さくはない
対策を講じておくのが
投資の世界の基本
できるところからやる
具体的なインフレ対策TOP5
第五位 金融投資
日本のインフレ率が
仮に年2%ならば
2%の運用利回りで
トントンになる
年2%ていどなら
安定資産の債券でも
十分に対策可能
金融投資のスタンダードは
世界経済の成長率である
3-6%あたり
そのスタンダードの
利回りを稼げれば
インフレを加味しても
インフレに負けずに
資産を増やしていける
第四位 ゴールド投資
ゴールドは昔から
インフレ対策の代表資産
インフレで通貨の価値が
半分になったとして
お金そのものは
1,000万円なら
1,000万円のままだが
1グラム5,000円だった
ゴールドのほうは
同じ5,000円では
0.5グラムしか買えない
つまり
インフレが起こる前に
1グラム5,000円の
ゴールドを持っていれば
ゴールドの価格は
5,000円から1万円へ
値上がりする
インフレが起こり
通貨の実質的な価値が
目減りしても
ゴールドへの投資なら
その実質的な価値は
目減りしにくい
ゴールド投資は
資産防衛の役目を果たす
第三位 不動産投資
ゴールド投資と
考え方はいっしょ
インフレの前に
5,000万円の不動産を持てば
インフレ2倍だったら
1億円へ値上がりする
さらに不動産投資には
もうひとつの特徴がある
不動産の購入時は借金を
するケースが多い
もし仮に
5,000万円の不動産を買う際
銀行から4,000万円を
借りたとしたら
2倍のインフレが起きたとき
不動産の価格は
5,000万から1億円になるが
借りたお金は4,000万円のまま
実質的には半分の2,000万円に
目減りする
通貨の価値が相対的に
下落したことで
借金の額も相対的に下落
物件価格の上昇と
借金の相対的な下落
ダブルのインフレ対策が可能
これが不動産投資最大の魅力
ただし
安易な気持ちで
不動投資はしてはいけない
簡単な世界ではない
いっぱんの人たちが
アプローチできるような物件では
98%ぐらいは儲からない
不動産投資を勉強して
しっかり投資判断が
できるようになって
ようやく勝てる世界
勝つための強い覚悟があれば
不動産投資の本を
最低20冊読んで
投資物件を
最低100件リサーチして
やっとスタートラインに立てる
第二位 支出を減らす
支出の管理は
立派なインフレ対策
インフレは
お金の価値の実質的な
下落が問題
そのお金の実質的な価値の
下落以上にお金の量を増やすこと
支出監理については
軽視する人は多い
第一位 稼ぎを増やす
稼ぎを増やすのが
究極のインフレ対策
インフレによる通貨の下落が
全く気にならないぐらい稼ぐ
よほどの資産家でなければ
支出を抑える
稼ぎを増やす
この2つを無視して
インフレ対策は不可能
これらに加えて
スタンダードな金融投資を
継続できれば
インフレの心配はほぼなし
たとえば
急速なインフレのような
不測の事態にも
耐えられるよう資産を
着実につみあげる
これが最大のインフレ対策
まとめ
インフレとは物価が上昇
通貨の価値が下落してしまう
お金を守る
インフレ対策TOP5
第一位 稼ぎを増やす
第二位 支出を減らす
第三位 不動産投資
第四位 ゴールド投資
第五位 (スタンダードな)金融投資
いちばんのポイントは
インフレそのものを気にせず
着実に資産を積み上げておく
おわり