【39】低位株が最強な理由と10倍株候補2銘柄

10倍株2銘柄 大化け狙い
株式投資で億り人を達成した投資家は
低位株投資とは
低位株投資のコツ
低位株投資をするなら
10倍になる株をつかもう
銘柄選定のポイント
売上高と利益が徐々に増加
業績の拡大に比例して株価も上昇
上場から3年以内が目安
時価総額は100億円未満
成長とみられない業種
売買のポイント
底値から2-3倍になった時点で買うこと
業績の拡大が続くなら保有を続ける
業績の拡大が止まったら売る
変調を察知するため業績の推移を定期的にチェック
短期の株価変動は気にしない
優良低位株をみつけるポイント
営業キャッシュフロー
自己資本比率がプラス
現金不足になっていないこと
低位株の魅力
上昇余地の大きさにつきる
株価が安ければ安いほど
値幅どりチャンスが大きい
インパクトが大きい低位株で
短期急騰を最大限発揮
1日で30円値上がりしたら
1株100円の株を1万株買ってれば
プラス30万円
1株10,000円の株を100株買ってれば
プラス3,000円
同じ金額の上昇でも
こんなにも利益は変わる
利益を大きくだせるのは
あきらかに低位株だ
つまり
少額投資で多くの株数を取得できる
少しの価格変動でも上昇率が大きい
株価水準がすでに
低いために下値不安が少ない
機関投資家などの
プロが不在のために勝ちやすい
よって
分散投資しやすくリスクが小さい
時価総額が小さいほど
流入資金が集中すれば
爆発的に上昇する
低位株投資の注意点
低位株投資のリスクは
大量保有すれば少額の
値下がりでも損失が大きくなる
もっとも大きなリスクは
企業の倒産だ
つまり
低位株は業績不振や不透明性など
上場廃止や倒産の可能性が十分にある
低位株は材料がないのに
急激な上昇と下落を繰り返す銘柄
それは仕手筋による
意図的なつり上げや空売りが
行われている可能性が高いから
もしそんな低位株を高値で
つかんでしまったら
損切か長期間の保有を検討
そもそも値動きの激しい
低位株はおすすめしない
ちなみに仕手株とは
巨額の資金を使い
意図的に株価が操作された株
低位株投資を成功させるポイント
できる限り出来高の多い低位株
を絞り込み1銘柄に限らず
複数銘柄へ分散投資する
株数を多く集めやすい低位株は
仕手株のターゲットになりやすい
もし急騰がみられたら
その根拠となる材料も確実に把握する
低位株からテンバガーとなって
高値をつけた後は
もとの株価水準に戻るのが
お決まりのパターン
そのために
上昇トレンドが継続中に
一部利確するなど
万が一の下落に備えた
投資戦略が重要だ
上昇は長くは続かない
ちなみに
上昇よりももとの株価水準に戻る
下落スピードのほうが
断然に早いので要注意
低位株は突発的に上がる
材料によっては30%、50%上昇
しかし
その翌日には上昇した分を
まるまる下げることもある
高値で売ることはプロでも難しい
人気があるうちに利確を重ねる
つまり
リスク管理を徹底する
厳選した10倍銘柄2つとは
その①
4347 ブロードメディア
映画や番組制作を手掛けている
クラウドゲームや通信教育にも
力をいれている
赤字が続いているが
成長テーマを手掛けているので
急騰する可能性はある
時価総額 69.65億円
現在株価は88円
(2021年3月下旬)
その②
5721 エス・サイエンス
ニッケルの老舗企業
ニッケル製品の販売を軸に
教育事業や不動産事業を手掛ける
時価総額 44.26億円
現在株価44円
(2021年3月現在)
まとめ
低位株は手軽に買えて
高い利益を得られるから
個人投資家に人気だ
短期決戦のみならず
複数の低位株へ分散投資し
リスクをさげるのがベター
忘れてはいけないのは
低位株投資とは
ハイリスク・ハイリターンな投資
低位株の値上がりをまって
資金を何年も寝かせるのは非効率
初動の早い上昇をとらえたい
つまり
低位株の日々の値動きを
くまなくチェックするのが重要
おわり