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【27】インフレとデフレ、円安円高を簡単にわかりやすく解説

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【経済知らない人向け】インフレデフレ、円安円高を簡単にわかりやすく解説

インフレとデフレとは

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インフレとデフレ

 

世間では

当たり前のように

使われるが

 

これらは

ごっちゃになり

分かりづらい

 

どっちがどうと

考えてるまに

話が進み

 

結果、

話についていけない

インフレとデフレどちらがいいのか

これらが

われわれの生活に

どんな影響があるか

 

経済の流れも含め

誰でもわかるように

解説する

インフレとは

インフレーションの略

 

つまり、モノの値段が

上がっていく

 

デフレとは

デフレーションの略

 

つまり、モノの値段が

下がっていく

 

一本100円の缶ジュースが

 

200円になったら

インフレ

50円になったら

デフレ

 

なぜ?

 

モノの値段が

上がったり下がったり

するのか

 

その答えは簡単

 

値段が上がるのは

その商品の需要が

高いため

 

反対に

値段が下がるのは

その商品の需要が

低いため

 

これを

100円の缶ジュースを

例にとって考える

 

この缶ジュースは

とても人気で

買いたい人が多い

 

つまり

需要が高いので

 

缶ジュースのメーカーは

これだけ人気なら

 

もう少し値段を

上げても大丈夫と

 

一本200円に値上げする

 

それでも

 

まだ買いたい人が

多かったら

 

300円、400円と

 

どんどん値上げをする

 

このようにして

値段が上がれば

 

メーカーとしても

売り上げが増え

 

そのお金で

設備投資や店舗拡大

 

さらには

従業員のお給料の

増加にもつながる

 

その結果、

 

給料を多めにもらった

従業員は

 

おいしいものを食べに

レストランへ行き

そこでお金を落とす

 

そして

 

そのレストランの

売り上げがアップする

 

それに応じ

店員さんの給料もアップ

 

この増えた給料で

缶ジュースを

買ったりできる

 

インフレの場合は

このようにお金が回り

経済がよくなる

 

いっぽうで

 

デフレとは

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この缶ジュースは

あまり人気がなく

 

買いたい人があまりいない

 

つまり、需要が低い

 

メーカーとしては

人気がなくても

 

缶ジュースを作ったから

売りたくて

 

50円に値下げしてでも

買ってもらいたいため

 

値段を下がれば

当然、売り上げも下がり

 

その結果、

 

従業員の給料も

下がってしまい

 

レストランで外食できない

 

レストランとしても

お金を落としてもらえず

 

売り上げがダウン

給料もダウン

 

給料が少ないから

缶ジュース買うのを

やめてしまう

 

デフレの場合、

このように

お金が回らなくなり

 

経済が悪くなる

経済が縮小していく

 

この状況を

 

デフレスパイラル

 

という

 

インフレとデフレを

このように比べると

インフレは正義デフレは悪

と考えがち

 

実際に日本では毎年

モノの値段が2%

上がればベスト

 

と目標を掲げているが

 

この2%という数字が

インフレ率と呼ばれるもの

 

今まさに日本は

デフレスパイラルの状態で

 

経済がどんどん

小さくなっている

 

ここから脱却して

インフレになるようにするため

 

この2%の目標が設定された

 

やはり、

 

ここで注意すべきは

 

インフレは100%正義

デフレは100%悪

 

ではない

 

それぞれに

メリットと

デメリットがある

 

つまり、

円安円高が関係する

 

ここで

 

円安円高について

円安は

外国の通貨からみて

円の価値が低いこと

 

反対に

 

円高は

外国の通貨からみて

円の価値が高いこと

 

つまり

 

インフレとは

モノの値段が上がること

だが

 

これは

お金の価値が下がっている

ともいえる

 

よって、

円の価値が低い

円安につながりやすい

 

反対に

 

デフレならば

もともと一本100円の

缶ジュースが50円になると

 

同じ商品でも

半分の値段で買える

 

つまり、

お金の価値が上がっている

状態になる

 

よって、

 

円の価値が高い

円高につながりやすい

 

この円安円高が

たとえば旅行となると

 

1ドル100円の時に

海外の人が

日本に旅行に来ると

 

この時

100円のお土産を1個買うのに

1ドル支払うが

 

数年後に

あらためて日本に来たとき

 

1ドルが

200円になっていたら

 

1ドルで100円のお土産を

2個買うことができる

 

つまり

 

海外からの旅行者にとって

ありがたいことになる

 

このように

円安の場合は

 

日本への旅行は

お得と考える人が増え

 

日本にお金を落とす

海外からの旅行者が増える

 

いっぽう

 

円高の場合

 

1ドル100円だったのが

 

1ドル50円になると

 

旅行者は

100円だったお土産に

2ドル払う必要となる

 

結果、

 

円安と違って

日本はモノが高い

損すると考える人が増え

 

海外からの旅行者が減り

 

お金を落として

もらえなくなる

 

立場を変えてみる

 

われわれ日本人にとって

 

円安の場合

 

1ドル100円から

1ドル200円になったら

 

海外旅行へ行くとき

もともと100円で買えたものが

 

200円を支払う必要になる

 

つまり

損することに

 

いっぽう

 

デフレ(円高)の場合は

この反対と考えられる

 

つまり

1ドル50円になると

 

もともと100円で

買えたものが

半分の値段で

買えるメリットがある

 

よって、

個人的に海外旅行へ

行くのが得になる

 

このように

 

円高や円安に

つながりやすい

 

インフレとデフレにはそれぞれ

メリットとデメリットがある

まとめ

物価が上がるのがインフレ

物価が下がるのがデフレ

 

日本はインフレ率2%を

目指しているが

インフレとデフレは

それぞれにメリットがある

 

おわり

 

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