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【40】特定口座と一般口座の違い

【株式投資初心者向け!】特定口座と一般口座の違い。(株主優待・配当金・NISA口座)
証券会社の特定口座一般口座とは何?
そもそも
一般口座と特定口座の違いは
税金の計算と
納税の方法
この2つだけ
一般口座とは
自分で税金を計算し
確定申告で納税までを行う
すべて自分で計算して
納税するもの
特定口座とは
2つに分かれる
ひとつめ
特定口座で源泉徴収あり
源泉徴収とは
自動的に税金が引かれるもの
特定口座の源泉徴収ありは
証券会社が税金を計算し
納税の手続きも代わりにやる
ふたつめ
特定口座で源泉徴収なし
これは
証券会社で税金計算するが
納税の手続きは自分でやる
特定口座でも一般口座でも
年間の損失繰り越しは
自分でやらねばならない
損失繰り越しとは
損失が出た年の翌年に
その損失を持ち越すもの
そのためには
確定申告が必要
複数の証券会社での
損益通算については
確定申告が必要
特定口座の源泉徴収ありなしは
変更が可能だ
さいごに
配当金については
源泉徴収される
株の売買については
特定口座内で譲渡損益として
年間で通算されるが
配当金については別となる
つまり
源泉徴収ありなしの
選択はできない
配当金の税金は
一般口座でも特定口座でも
必ず引かれる
一般口座を使っているならば
配当金も含めて
自分で計算しないとならない
結局いちばん無難なのは
特定口座で源泉徴収ありだ
念のためだが
所得状況によりけりなので
いっぱん的な選択肢として
理解してほしい
おわり