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【93】これから起きるハイパーインフレの仕組み

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これから起きるハイパーインフレの仕組み

これから起きる

ハイパーインフレに対抗でき

 

あなたの大切な資産を守れる

イチバン効果のある方法は

インフレによる上昇率を上回る利回りで資産を増やすこと

なぜインフレが起きるのか?

それは、インフレを意図的に起こしているから笑

 

※参考動画

【55】もうすぐ来る?ハイパーインフレに備えよう!

マクドナルドのポテトが販売休止に!?

あなたの記憶にもあたらしい

 

2021年12月に

マクドナルドのフライドポテトの

M、Lサイズが販売休止になった

 

なぜなら

 

  • 新型コロナによりコンテナが不足
  • カナダ西海岸付近の大規模水害のため港が混雑
  • ポテト原料の加工じゃがいもの輸送遅れ

 

マクドナルドは原因を

このように語っていた

なぜポテトとインフレが関係するか?

ポテトが不足した原因から

 

たとえば、今後に

日本で起こるかもしれない

ショッキングな事態を考察する

なぜ新規コンテナ生産量の減少が続くか

2020年からコンテナの生産量が

25%も減少している

 

これはコロナによって

より顕著になった

 

その理由のいくつかは

 

  • コンテナ生産工場の作業員がコロナに感染、作業効率が落ちた
  • 世界経済の先行きが不安視されコンテナ生産量が減少
  • 中国で一時的なコロナ克服によるコンテナ輸出が急増

とされている

 

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なぜアメリカ国内での労働者が不足したか

コロナによって

アメリカの港湾労働者数

が急速に不足に転じた

 

なぜなら

 

  • コロナで急激に景気が冷え込み労働者をレイオフ
  • アメリカで働く移民労働者が大量に帰国
  • 政府が過去最大の手厚い失業サポートをした

これらにより

港湾労働者の人手が

急速に不足する事態に

なぜ日本に寄港する貨物船数が減少したか

日本に寄港する貨物船数が減少し

日本が輸入できる

素材や食品が減少した

 

日本が輸入できる物流量の減少は

大きなコスト上昇原因になる

 

これが起きた要因は

 

中国とアメリカでの

物流量の大きなゆがみによる

 

つまり

 

アメリカは

中国からの輸入のほうが

その輸出より圧倒的に多い

 

これは今でもかかえる

慢性的な大きなゆがみだ

 

したがって

 

輸出が圧倒的に少ないため

輸出品が揃うまで

 

コンテナをスタンバイせざるを得ない

 

これは

 

物流を停滞させる

大きな要因となる

 

つまり、大変非効率な状況だ

 

現状としては

 

アメリカから

中国へ向かうコンテナは空のまま

中国へ返却せざるをえない

 

こんな状況でも

コスト的に成り立つくらい

アメリカと中国を結ぶ航路は

ドル箱路線だ

 

しかし

 

一隻の船が搭載できる

コンテナ数は限りがある

 

空箱のコンテナを

増やせば増やすほど

他の貨物の量が減少する

日本は異常なデフレからハイパーインフレへ

日本に輸出する(売る)よりも

アジアにある他の国に輸出するほうが

 

結果的に高く売れるという

経済原理が働いている

 

もちろん

 

輸出する国は

高く購入できる日本以外の

アジア各国を優先する

 

つまり

 

日本のデフレが驚異的に

進んでしまった結果だ

 

そして

 

今後、日本においては

原材料価格を中心に

 

輸入するための価格の『インフレ』が

 

自然と上昇し続け

これは止まらないだろう

まとめ

今回の例は

マクドナルドのフライドポテトだったが

 

これは企業の努力により

商品価格の値上がり分を吸収している

 

もちろん

 

そんな企業努力には

限界と限度がある

 

さて、あなたは

 

これから起こされる『ハイパーインフレ』に対し

どんな個人的努力を検討したいか!?

 

おわり
追伸:
つまり、今すぐ
そのための情報収集が大事だ
※参考動画
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