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【26】今さら聞けない経済基礎講座

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【景気?】今さら聞けない経済基礎講座Ver.1【日銀?】

今さら聞けない経済基礎講座

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あなたはこう質問されたら

どのように答えますか

 

「これからの日本の景気は?」

 

「これからの日経平均株価は?」

 

あなたに

経済の基礎知識があれば

 

現状からある程度予測して

答えられる

 

経済の基礎知識を

知らなかったら

 

今日の日経平均株価はいくら

ドル円が〇〇で今は円高だ

 

など

 

単なる出来事を

覚えていても

なんら意味はない

 

重要なのは

 

日経平均株価がこうだから

今は上がる局面

 

円高や円安の仕組を理解し

だから、今は円高だと

前後関係やつながりを考える

のが大切だ

 

景気について

 

あなたはどうやって

景気が良いか悪いか

決まるか知ってるか

 

じつは

 

景気の良しあしは

客観的に調査された

統計やデータ、

 

国民や企業への

アンケート結果などで

判断されている

 

もし

 

今月は景気がよいと

答えた人が多いなら

 

今月は

景気がよいという

カタチにしておく

 

意外なことに

こんな感じで

決まっている

 

もちろん

 

少数の意見だけで

適当に決めていない

 

景気とは

経済活動全般の動向だ

 

簡単にいうと

 

世の中の商売全体が

うまくいっているか

どうか

 

いっぱんてきに

 

景気がよくなると

 

企業の成績上昇

失業率の低下

物価上昇

給料ボーナスの増加

 

となり

 

みんなハッピーな

状態になる

 

そのため

 

政府も景気が

よくなってほしいので

様々な政策を考える

 

政府が行う政策を

財政政策

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日銀が行う政策を

金融政策という

 

簡単にいうと

 

財政政策は

 

政府がお金を出して

公共事業を実施

 

世の中の商売の量を

増やして

景気をよくすること

 

(財政支出というカタチで

医療や年金、防衛費など

にも使われる)

 

金融政策は

 

日銀が世の中にある

お金の量を調節して

景気をコントロールする

 

と覚えておく

 

余談だが

 

よくニュースで聞く

日銀は何をしているか

日銀とは日本銀行の略で

通常の銀行とは

異なる役目を持っている

 

たとえば

 

日銀は個人のお金を

預かれない

 

大まかに4つの役割を

果たしている

 

その①

 

国民から集めた税金と

政府のお金の管理

 

その②

 

日本国内の

「銀行にとっての銀行」

 

その③

 

唯一、紙幣の発行が

できる銀行

 

その④

 

お金の量を

コントロールし

景気の調整をはかる

 

つまり

 

日銀は

国の金融の中心とも

いえる存在だ

 

ニュースで

日銀と聞いたなら

ぜひ注目したい

 

 

じつは

 

景気がよくなりすぎてもダメ

なぜなら

 

好景気は

永遠には

続かないから

 

必ず

終わりがきて

その反動がくる

 

景気がよすぎたなら

その分、反動が大きい

 

たとえば

 

月給が100万円あれば

高い家賃の

マンションに住んで

豪華な生活をする

 

もし

 

それがいきなり

20万円に戻ったら

どうか

 

家賃が払えない

ローンも払えない

 

といった状況に

なるかもしれない

 

過去に日本でも

バブル崩壊があったが

 

いちど、

贅沢な生活をすると

急にもとには戻れない

 

国民が

ジェットコースターのような

不安定な生活に

ならいように

 

安心して暮らせるよう

 

国がうまく

景気をコントール

してくれている

まとめ

景気はアンケートなどから

客観的に決められる

 

景気とは

世の中の商売が

全体的にうまく

いっているかどうか

 

政府は景気をよくするために

財政政策を行う

 

日銀は景気をよくするために

金融政策を行う

 

国民が安定して

生活できるように

 

国が景気を

コントロールしてる

 

おわり

 

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