【50】もう投資しないなんてありえない!

日本人の貧富の格差は投資の有無しだい
ここでは日本での
格差拡大のハナシをする
つまり
日本での格差拡大は
今後に投資するかどうか
で大きく変わる
未来予測は難しいが
不確実な状況において
投資の有無で貧富の差が拡大する
のは
ほぼ確実に起きるだろう
投資の重要性について
伝えたい
前提として
日本円の価値は年々下がっている
その①
円安ドル高の動き
その②
食料品の内容量が縮小する
シュリンクフレーション
たとえば
ポテトチップス袋が小さくなる
その③
増税など社会保障費負担増
による日本円の価値下落
消費税が増税されれば
同じ額面で買えるものは
少なくなる
日本円の価値が相対的に
下がっているならば
収入と資産額
を増やさなければ
生活水準も下がっていく
日本は慢性的に賃金が上がらない構造
つまり
現状維持では
みんな平等に貧しくなる
これまでと変わらない
金額を稼いでいるならば
現状維持どころか
じょじょに貧しくなるのは確実
その①
資産額が現状維持の人は
じょじょに貧しくなる
その②
資産額をじょじょに
増やせる人は
変化に対応でき豊かになる
この2つのいずれかに
今後きっぱりわかれていく
と予想
コロナ情勢でも資産を伸ばしている日本人は存在
そのパターンは2つ
その①
現在の情勢に合わせた
ビジネスで成功してる人
その②
投資している人
なお前者は
コロナによって
ビジネスの勝ち負けが
大きく変わった
ITを活用したビジネスは
さらに強くなり
大きく儲けることすら出来た
飲食などの接客業ビジネスは
とても苦しい状況になった
これはあくまでも
客観的にみた結果にすぎない
あくまでも
コロナウィルスによって
ビジネスの明暗が
大きく分かれてしまい
貧富の差が拡大してしまった
現実をのべている
後者の
投資をしている人とは
コロナウィルスで
経済活動が停止しても
株式市場はこの1年間で
大きく伸びた
伸びた理由は
世界各国で金融緩和が
あったりなど
どうであれ
この1年間は
「投資していて正解」
だったことは真実だ
少なくても
この1年間で
「投資をしてきた人」
「投資をしなかった人」
では格差が広がった
つまり
1年間で株価は
過去最高値更新を続けた
日本円は円安へ
ドル高で株高
よって
米国株をもっていれば
いちばん資産を増やせた
この1年は
米国株のインデックスに
投資していれば
誰でも儲かった
今後もインデックス投資は
高いパフォーマンス
を発揮するだろう
そうなると二極化がすすむ
「投資してきた人」
ドル高・株高の影響で
資産額をほぼ確実に増加
「投資していない人」
日本円の価値下落に引っ張られ
額面は変わらないが
世界的には相対的に
価値は下落
つまり損をする
今後も同じように
米国株の上昇が続くか
未知だが
投資している人が
資産を伸ばし続ける状況
は変わらない
そここそ
資本主義がある以上
この流れは変わらない
コロナ渦は
投資ありなしによる貧富の差の拡大
を加速させて
つまり
投資の必要性は
過去最大に高まっている
幸いにも日本では
海外資産への投資の難易度が
過去最大に低くなり
誰でも投資ができる時代になった
ありがたいことに
日本人は誰でも
銀行口座が作れて
証券口座も簡単に作れる
投資の情報も
日本語で手軽に手に入る
世界的にみても
日本人には投資しやすい環境がある
これは本当にラッキーだ
逆に日本人の中でも
「やる人」と「やらない人」
「勉強する人」と「勉強しない人」
とで
その格差は拡大していく
いまは株高だから
投資するにはメリット
ないかもしれないが
それは投資を勉強しない
理由にはならない
これは自分をさらに
貧乏に追いやるだけにすぎない
さいごに
「株高での格差拡大が悪」
ではなく
「株高とわかっていて
何もしないのが悪」
だと考える
日本は手軽に投資できる
恵まれた環境にあるのに
投資しないのはイマイチすぎる
おわり