【86】保険は不要、真っ赤なウソ!必要な5つの理由

保険は不要は真っ赤なウソ!必要な5つの理由
女性は必ずがん保険に入ってほしい
最近
YouTubeなどで
インフルエンサーが
保険なんていらないから
全部解約してしまおう
という意見が目立つ
たしかに
全員には
必要ないような保険はある
しかし
がん保険だけは絶対に入ってほしい
アンチがん保険派の意見
なぜ?
保険加入にアンチが沢山いるか
ひとつめの意見は
国のふたつの
優秀な保険に入ってるから
民間の保険に入る必要がない
ちなみに
国の優秀なふたつの保険とは
医療費3割のみ自己負担の
健康保険と
たとえば
ひとつの例として
医療費100万円かかっても
月約9万円の支払いですむ
高額療養費制度だ
つまり
民間の保険に入る必要がない
と
がん保険に入るとよい5つの理由
理由その①
がんになると世帯収入が減る
夫婦ふたりのうち
いずれかが
がんになれば
世帯として
45.7% 収入が減ることになる
これはかなりイタイ
理由その②
治療が長引く可能性が高い
たとえば
ホルモン治療の副作用は
最大10年かかることがある
がんになったとき
病気でなかった時と
同じように働けるか
つまり
収入が減った状態が
10年続くことを考える
理由その③
とくに女性はがんになる確率が高い
世代がある
それは40代
その多くが子育て世代
教育費などお金がかかる
がんによる
収入減ともなれば
とてもイタイ
ちなみに
男女ともに
がんになる確率は1/2
女性は婦人科の
がんになる割合が9人に1人
そうであれば
とくに女性が
がんになる確率が高い
ここで
がん保険の利用を考えると
がんになっても
治療費としては
健康保険で3割自己負担
そこで
がん保険が
利用できるならば
収入が減ったときの保障になる
この選択肢は大きい
理由その④
先進医療の特約があれば
治療の選択肢が広がる
これまで
切開して
がんを摘出してきた手術
には
健康保険が使え
医療費は3割負担だ
しかし
従来になかった
先進的な治療や手術で
たとえば
がんを切らずに治すならば
そのための設備や施設も
使うこととなるが
これは健康保険の適用外
つまり
治療がとても高くなる
この高額な治療費の支払いに
がん保険の
先進医療特約があれば
たとえば
従来のがん手術にて
10万円で済むが
短くない期間の入院が必要で
仕事に復帰するまで
時間がかかる
のと
レーザーなどによる先進医療
を利用すれば
200万円かかるとして
入院は短期間
仕事への復帰も早ければ
おそらく
後者を選ぶだろう
つまり
先進医療の特約のおかげで
治療の選択肢が広がる
理由その⑤
治療または診断による
早期発見で保障を受けられる
がんは多くの場合で
早期発見できる
たとえば
線虫検査がひとつの例
おしっこを採取して
検査期間へ送り
その虫の検査により
がんかどうか分かる
【外部リンク】
線虫がん検査を受ける前に読んでほしい医師が解説する検査精度の話
現状では
がんの早期発見が増加中
つまり
保険会社としては
がん保険は
経営リスクになりえる
よって
がん保険がなくなる可能性がある
もし
がん保険に今
入れるならば
将来にそのがん保険が
お宝保険になることもありえる
がん保険に入るとよい5つの理由
- 世帯収入が減るため
- 治療が長引く可能性あり
- がんになる確率が高い
- 治療の選択肢が広がる
- 早期発見でも保障あり
あなたはどうする?(実際の加入状況)
わたしは保険会社にいたので
どういうパターンで
がん保険に加入するかの
傾向がわかる
じつは
「身内ががんになった人」
が
がん保険の相談によく来る
やはり
パートナーががんの治療に
長期間苦しむ姿をみたり
がん保険に入れば
収入減をカバーできたり
治療の選択肢が増えたり
その保障も受けやすく
メリットは大きい
もちろん
すでにがんになっていたら
がん保険に入れない
しかし
身内や近しい人が
がんになって苦しんだならば
自分も
がん保険に
入ったほうがいいかな
と思うもの
子育て世代の40代としては
がん保険は
月数千円で加入でき
先進医療の特約も
100円ほど追加ですむ
高齢者の場合
いざというときには
現金で支払えるからよいかもしれない
つまり
安いコストで大きな安心を
得られるなら
ぜひ
がん保険への加入の検討を