【79】知らないと損する民間医療保険!

都道府県共済コスパ最強
まず民間医療保険について
たとえば
半年ほどの長期入院になっても
自己負担は40万円程度
(食事・日用品・差額ベッド代のぞく)
そもそも
保険で保障の事例になるような
長期入院になる割合は少なく
そうなったとしても
生活破綻にはなりにくい
よって
民間医療保険は不要で
貯蓄型保険ならおすすめ
しかし
日本人は大の保険好き
他国と比べても
日本人は生命保険への加入率
がダントツ高い
もちろん
生命保険会社は
あの手この手で不安をあおる
たとえば
日本人の2人に1人は
がんになる
将来に日本の公的保険
は破綻する
など
ちなみに
生活保障に関する
アンケートによると
日本人の80%は
民間の医療保険に加入している
- 何か保険に入らないと不安
- 保険に入れば日々平穏に暮らせる
- かたや、毎月の固定費は減らしたい
- でも、ある程度の保障はほしい
そこで
全国生活協同組合連合会が運営する
都道府県民共済がおすすめ!
都道府県民共済について
- 全国43都道府県に展開
- 加入件数は2,100万件
- 生命保険顧客満足度2年連続1位
- 0-69才で加入できる生命・火災共済を運営
都道府県民共済と民間医療保険
のちがいとは
共済は非営利目的
しかし
民間医療保険会社は営利目的で
利益を上げなければならない
都道府県民共済の特徴
※ 各県で内容が若干異なる
- 月2千円で死亡・入院保障(総合保障Ⅱ型)
- 月2千円で民間並みの入院保障(入院保障Ⅱ型)
- 総合保障型と入院保障型の組み合わせ可能
- 共済全体で余った掛金が戻ってくる(割戻金)
- 掛け金はずっと一定(プランにより1,000‐4,000円)
都道府県民共済のデメリット
- 若い世代には割高になる可能性
- 死亡保障が1,000万円程度のため少ない
- 保障は85才までのため一生涯ではない
よって
とくに子供がいる世帯は
共済の死亡保障が少ないため
ここは他の保険を検討する
余地がある
おすすめの都道府県民共済の使い方
たとえば
30代既婚で子持ちの男性の場合
共済の入院保障Ⅱ型で入院に備える(月2,000円)
プラス
ネットで契約できる
格安の生命保険で死亡に備える(月約2,500円)
つまり
月5千円以下ていど
で死亡・入院に備えられる
これなら月の固定費を下げて
保障を得られ安心だ
ちなみに
資産運用はできるかぎり
若いうちからやるのが有利
おわり