【67】証券口座は2つ以上持つのが常識だよ!

お金持ちの証券会社活用法
2つ以上の証券口座をもつべき3つの理由
リスク分散になるから
証券会社のシステムでは
多かれ少なかれ
必ずトラブルが発生する
とても大事なタイミングで
ログインできなくなる
100%システムトラブルが
発生しない証券会社はない
いざの時に備える
リスクを取りながら生きる
投資家として当然だ
証券会社を分散しておけば
いずれかの証券会社が
倒産したときの
リスクヘッジになる
そもそも
証券会社で運用している
資産は分別管理されている
仮に証券会社が倒産しても
あなたの資産は全額守られる
【参考記事】
運用資産を1つの証券口座
にいれておくのではなく
メイン口座
サブ口座
を使い
リスク分散
資産保全
として
検討する余地アリ
証券会社が提供するサービスの相場が分かるから
証券会社によって
手数料
投資できる商品
システムやツール
カスタマーサポート
すべて異なる!
複数の証券会社を使えば
それが
優秀なのか
ショボいのか
手数料は相応なのか
これらが分かる
損をしないために相場を知る
家でも
車でも
保険でも
携帯でも
どんなハナシでも同じ
つまり
相場を分かってれば
ぼったくりに遭わない
あらたな証券会社を探すとき
にも上手に探せる
資本主義社会では
株をもっている人は
イコール
お金を増やせる人だ
そこで
株式を保有できるのは
証券口座だけ
証券口座こそが富の倉庫だ
短期投資と長期投資を分けて管理できるから
もし
短期投資と
長期投資を
ひとつの証券会社で管理
しているならば
分けたほうがよい!
なぜなら
うまく資金管理できなくなるから
とくに損益管理はとても大事
ここでの長期投資とは
インデックス投資
高配当株投資
を指している
つまり
こうした資産を売却する
タイミングとしてふたつ
アセットアロケーションの調整
はじめに想定したシナリオが崩れた
いっぽう
短期投資とは
デイトレード(一日)
スイングトレード(数日~数週間)
空売り・先物取引・オプション取引
となる
ちなみに短期投資は
爆発力はあるが
勝ち続けるのが難しい
短期投資と長期投資では
みるべき情報
頭の使いどころ
投資の目的・手法
やりたいことと
やっていることが
全く異なる
つまり
目的に応じた手段をとる!
「混ぜるな危険」とは
ものごとをシンプルに管理する
大原則だ
ちなみに
短期投資として
空売り
先物取引
オプション取引
については
保険として使う
この目的に限って検討したい
つまり
長期投資とは
長期的に資産価格が
上昇し続ける前提で
買って値上がり益を
えるための投資方法
値下がり局面では
資産が減っていくのを
見過ごすしかないもの
ロバートキヨサキの
から
「インデックス投資は問題がある
なぜなら暴落に対して無力だから」
つまり
× 投資が危険
〇 保険のかけ方を知らないのが危険
そこで
株価下落時の保険として
空売り
先物取引
オプション取引
これらのヘッジ取引を使い
値下がり局面でも
利益をだすことができる
長期投資でもっている資産
の値下がりを
ヘッジ取引による利益で相殺
このコストは
保険料ともいわれる
保険料とは
守るべきものがある人が
支払うコスト
100万円分のインデックス投資
1億円分のインデックス投資
どちらの投資に
保険をかけたいか
しかし
ヘッジ取引は
投資初心者が
最優先で学ぶべきものではない!
あくまでも
資産ができて
それを保全する方法の
ひとつとして
ヘッジ取引を学びたい
勉強する余裕のある人
ヘッジ取引に興味のある人
は
短期投資用の口座や資金を用意
空売り・先物・オプション取引を練習
するとよい
これはお金を得るよりも
経験を得るもの
ヘッジ取引のデメリットとは
高度な取引のためテクニックが必要
プロの投資家でも失敗する
無駄なコスト(保険料)になる可能性がある
かえって大きな損失を発生させる原因にも
まとめ
2つの証券口座を使い分けて
資産管理体制を整備しよう!
その①
リスク分散になるから
システムトラブル
証券会社の倒産・不正など
に対するリスクヘッジ
その②
相場が分かるから
複数の口座をもてば相場観が磨かれる
「相場を知らないと損する」
はビジネスの常識
その③
短期投資と長期投資
を分けて管理できるから
「混ぜるな危険」はものごとを
シンプルに管理する大原則
証券口座を2つ以上もつメリット
その①
投資可能な商品の幅が広がる
証券会社によっては
投資可能な商品が異なる
その②
自分が使いやすい
分析ツールが使える
証券会社が提供している
ツール内容や使いやすさが異なる
その③
IPOに当選する確率があがる
新規公開株を買える
確率がアップする
2つ以上の証券口座をもつデメリット
管理が面倒になる
ログインIDやパスワード
郵便物
相続時の整理する手間
おわり