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【65】国際金融資本 FRB と BIS は諸悪の根源!

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【ゆっくり解説】諸悪の根源 貧富の差を拡大させる FRB 国際決済銀行 BIS

諸悪の根源『国債決済銀行』

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なぜお金が貯まらないのか?

なぜなら

 

米国の中央銀行FRB

※米連邦準備制度理事会(Federal Reserve Board)

 

 

国際決済銀行BIS

 

が世界の富を牛耳っているから

 

地球上の70億人超

の半分の富は

 

0.0000000001%の

たった8人が握っている

 

だから

 

われわれは生まれたときから

負け側の50%のほうにいる

 

ここでは

 

FRBとBISについて解説する

 

まず

 

日本の総貯金額について

 

2019年4月時点で1,358兆円

 

これに対し

 

日本銀行券(お札)の流通は111兆円だ

 

国民みんなが銀行へ

預金を下ろしに行けば

銀行は破綻する

 

そもそもお金とは

銀行がお金を預かった

ことを証明する

 

預かり証だ

 

預かり証を銀行へ出せば

お金になるが

 

結果として

 

預かり証がお金よりも

多く流通している

 

じつは

 

1973年に金本位制を終え

 

現在は

 

管理通貨制度のもとで

 

中央銀行はいくらでも

お金を刷れる

 

そもそも

 

お金とは銀行が預金を受け取り

それをそのまま貸し出している

 

むしろ

 

その銀行の貸付によって

預金を作り出している

 

たとえば

 

田中さんが

銀行に100万円預け

 

銀行はその100万円を

島本さんへ貸し付けた

 

このように

 

田中さんも島本さんも

100万円を受け取れる

状況となり

 

田中さんのお金100万円が

預金されることにより

 

銀行はその100万円を

島本さんへ貸し出せるため

 

100万円が200万円に

増えたことになる

これを信用創造という

つまり

 

この仕組みによって

民間銀行は勝手に

お金を増やすことができる

 

これはある意味、錬金術だ

 

日本のお金(お札)は

民間銀行である

日本銀行が発行している

日本銀行とは

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上場企業で

日経ジャスダックに上場している

 

日本政府と民間がそれぞれ

2分の1ずつ出資している

 

ちなみに

 

日本政府の統制下にあるが

なぜか民間が出資しており

 

しかも

株主構成は非公開だ

 

そもそも

 

民間銀行であれば

株主利益の最大化のために

運営しているもの

 

しかし

 

政府が発行した国債を

いっぱんの銀行(市中銀行)

が買いとり

 

それを

 

さらに日本銀行が買いとり

市中銀行へお金を供給する

 

その後、国債を買い戻すため

に市中銀行は金利とともに

日本銀行へお金を支払う

 

こうやって

 

各国の中央銀行は利益を生み

 

それにより

 

国際金融資本家が

儲かる仕組みになっている

 

FRBの仕組みも理解しておきたい

※ 動画内容があいまいなため補足

 

じつは

 

基軸通貨であるドルは

民間銀行といえる

 

米国の中央銀行である

FRBが発行している

 

こうして

 

FRBを中心に

世界の中央銀行は莫大な富

を築いている

 

たとえば

 

とくに日本で給料が上がらない

息苦しさを感じるのは

これが元凶だ

 

基軸通貨ドルの発行や

世界の中央銀行の運営が

 

たった一握りの資本家によって

牛耳られている

アメリカの歴史を振り返る

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アメリカがイギリスの植民地

だったとき

 

アメリカでは植民地券という

政府通貨を発行していたが

 

1764年に

英国議会が通貨発行権を禁止

 

つまり

 

アメリカでの

「通貨法」を禁止にした

 

そのために

 

アメリカは独自に通貨を発行

できる権利を勝ち取るべく

 

アメリカ独立戦争が勃発

 

ちなみに

 

最初の中央銀行は

1844年にイギリスで

イングランド銀行を設立

 

それ以前にアメリカでは

 

1791年に第一合衆国銀行

1817年に第二合衆国銀行

 

を設立しようとしたが

 

議会の反対にあい

失敗に終わった

 

そして

 

1865年に当時の大統領だった

リンカーンが

 

政府通貨である

デマンドノートの流通を

発表すると

 

その発表の翌月

リンカーンは暗殺された

 

つまり

 

国として独立した銀行の設立

通貨の発行権を握ろうとすれば

 

リンカーンのようなことになりがち

 

JFケネディ大統領も同様だ

 

リンカーン暗殺後

 

アメリカではFRBが

設立される方向となり

 

1910年に

 

JPモルガンが所有するジキル島で

FRB設立計画のための

秘密会議が開催され

 

1913年には

多くの上院議員が休暇で

不在の隙間をついてFRBを設立

 

当時のジキル島での秘密会議には

 

共和党上院議員

通貨委員会特別補佐官

 

ロックフェラー

JPモルガン、ロスチャイルド

などの財閥代表やその代理など

 

が参加していた

 

まさにお金持ち同士

喧嘩せずお互いの利権を確保した

 

そして現代になって

 

一世を風靡した経済学者

トマピケティが

 

資本の収益率のほうが

経済活動による成長よりも

上回っている事実を証明した

 

だから

 

資本主義は限りなく格差拡大を続ける

 

この元凶は

とにもかくにも

 

国際決済銀行BISにある

国際決済銀行BISとは

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中央銀行の中央銀行だ

 

BISも民間銀行

 

よって

 

その株主はBISを利用し儲けている

 

BISは為替や金利、通貨量を操作し

バブルを起こしては

はじけさせてを繰り返し

 

世界中の人々から

資産を巻き上げている

 

ちなみに

 

BISの株主たちは

GoogleやFacebookなどから

個人情報すら抜き出している

 

これは

元スパイだったスノーデンの証言だ

 

CIAはGoogleなどが抜いている

機密情報をもとに

 

AIを駆使し

投資市場を操作している

 

だから

 

今となっては

そんな金融市場は信用できない

 

つまり

 

資本主義とは

 

本当の資本家・お金持ちや

支配者によるいかさまカジノだ

 

もちろん

 

日本でのバブルも起きたのでなく

そういった資本家たちが起こしたもの

 

日本の経済に大きな影響を与える

経団連を構成する

 

日本の代表的な企業の大株主も

そのほとんどが外資だ

 

バブルを起こしては壊すことで

暴落した資産を買いあさり

 

大儲けをしている

 

じつは

 

金融業界では

これを羊毛刈りと言っている

資本主義とは

学校教育で

資本主義は努力次第で

 

富を勝ち取れる

と教わったが

 

その正体は

資産家たちによって

不平等な経済環境が作られている

 

世界ではこのようにおかしな

資本主義・金融システムから

脱却すべく

 

たとえば

 

イタリアでは五つ星運動が発生

 

その9年後

2018年に政党を結成

 

五つ星とは

「水・エネルギー・開発・環境・交通」

を意味している

 

イタリア中央銀行を国有化し

月10万円ほどのベーシックインカム

設立法案を提出した

※ 動画説明どおりに記述

 

これは

 

BISと国民の最終決戦

本当のお金の公共化だ

結論

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民間が

お金の発行権をもつのはマズい

 

民営の目的はあくまでも

株主利益の最大化

 

よって

 

BISの既得権益も最大化した

 

これは現在

 

世界中の国々の国民は

BISの株主のために

生活しているのも同然だ

 

その解決策として

 

公共貨幣の実現

ベーシックインカム

ベーシックキャピタル

暗号通貨の発行

 

などあげられる

ベーシックキャピタルとは

ベーシック ”インカム” とは

政府が国民にお金を配布し

それを生活費にあてる

 

しかし

 

その生活費が

必ずしも社会が良くなるために

使われるかどうかわからない

 

そこで

 

ベーシックキャピタルが登場

 

これは

 

投資目的にしかお金を使えない

この配り方には賛否両論あるが

 

すでに仮想通貨があるならば

ITの駆使によって

全く問題なく実現できそう

 

その仕組みは、たとえば

 

毎月1万円ほど

国民全員に投資目的のみ

に使えるお金を配布

 

企業の株を買ってもよい

 

社会的によいと思う事業に

投資してもよい

 

ベーシックキャピタルは

 

自分の生活のためではなく

社会をよくするために使うもの

 

よいと思う事業などに投資するもの

 

たとえば

 

自宅の前の道がぼこぼこで困るから

みんなで投資して道を治す

 

議会や議員が力をもつ

のではなく

 

国民一人一人が

力をもつ社会にする

 

ITの発展が

著しいこの時代だからこそ

実現可能かもしれない

 

ベーシックインカムは大事

だが

 

投資をすることももちろん大事

 

つまり

 

信用創造する権利を

国民全員に配布する

 

いまは銀行が握っている

信用創造の権利を

 

国民全員に開放したら

国全体が成長するだろう

 

おわり

 

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