【61】教科書にあるわけない出来高の使い方!

真出来高最も重要な指標
ガチで使える
出来高の重要性を徹底解説
出来高とは
チャートの下にある棒グラフ
出来高のどこに
注目すればよいか
その考え方など
出来高はとても重要
移動平均線より
出来高のほうが圧倒的に大事
出来高について詳しく
解説している人は少ない
その①
出来高とは
特定の期間中に成立した売買の数
たとえば
一日でその銘柄がどのくらい
売買が成立したのか
その②
なぜ出来高は重要か
ちなみに
株とFXの大きな違い
「総量」が決まっているかどうか
このコロナ禍
お金は刷ろうと思えば
無限だ
つまり今は
インフレっぽい資産バブルのよう
しかし
株式はパイが決められている
発行済み株式数の範囲内で
売買が行われているから重要
この決まりにより
その銘柄のどのくらいの数が
売買成立しているか
明確に分かる
テクニカルと出来高で
出来高が重要なのは
テクニカルの移動平均線について
これがなぜ
重要かをきちんと回答できる人は
どのくらいいるのか
移動平均線をみてなぜ
あるところで買い目なのかどうか
明確に答えられるだろうか
そういう人は少ないので
相場の世界ではとても厳しい
移動平均線とは
たとえば
20日であれば
20日間の終わりの平均だ
つまり
20日間すべての
終値を足して20日で割っている
じつは
チャートと移動平均の
位置が大事といわれる
チャートが移動平均の上ならば
移動平均の場所で
買っている人が多い
そうすると
その移動平均よりも
上にあるならば
多くのひとが含み益となる
これが移動平均の本当の意味
ずっとある銘柄が
上昇しているならば
それはみんなが含み益の銘柄
つまり
軽くなるので上昇しやすい
株価が移動平均線に近づいたり
タッチしたりすると
あらためて買いが入って
上がりやすくなる
逆に離れすぎると
みんなが買っている状況で
利確が出やすい
しかし
移動平均線には欠点がある
それは
終値の株価での計算にすぎない
ちなみに
ほとんど売買されていない
一日の終わりって重要か
グランビルの法則で
移動平均線から離れていれば
利確が出やすいのは
分かりやすい
たとえば
ある銘柄が三日連続で
ストップ高だったら
移動平均線が急角度で上昇
こういうのは
出来高がほぼ無いことが多い
売りたい人が少ないから
3連チャンなどになる
買えているひとがいない
売るひともいない
移動平均の弱いポイントは
出来高を反映していない
移動平均が有効かどうかは
銘柄によってだいぶ変わる
出来高は
発行済み株式数の範囲内で
どれだけ売買されたか
絶対的な数値
これは心理を表している
その③
出来高のおススメの使い方
価格帯別出来高をみる!
これは
特定の価格帯で
どれだけ出来高があるか
なぜおすすめか
どの価格帯で
どのくらい売買されているかが
本当に重要
どの価格帯で
どのくらいの投資家が
株をもっているか分かる
つまり
重要なのは
どの価格帯で平均すると
株をもっている人が多いか
パイが限られている
株相場の世界では
本当に大事
ある銘柄の直近で
ある価格帯で出来高が多い
ところを上へ抜けている
これは
大半の人が含み益
逆にこれが
下抜けていたとしたら
その下にある
出来高の多い価格帯と
はさまれることになり
そうなると
下値も硬そうで
上値も重いようにみえる
そうなると
上の出来高が多かった
価格帯へ戻れば戻るほど
戻り売りが増える
つまり
損切をできるだけ
小さくしたい人たちが
待ってる
なので
上の出来高が多い価格帯を
超えるのは難しくなる
このように
どこでどのくらいの投資家が
仕込んでいるか
みるのが本当に大事
上が重かったり
下も重かったりするなら
現状の価格帯で
出来高を増やす必要がある
たとえば
下落トレンドの銘柄は
ずーっと下落している
ここで何が必要かというと
高値が出来高が多いなら
含み損銘柄
上値で買っていた投資家に
損切をしてもらわないと
下落が止まらない
現在の価格帯で
出来高が増えると
投資家が入れ替わる
そして
下の価格帯で
出来高が増えてきたならば
その価格帯から価格が上がる
と
考えるひとたちが増えている
ある期間レンジを形成するが
価格が上がるようになる
このような見方ができれば
サポートラインがわかり
材料が出ていないときなら
どのくらいのタイミングで
仕込んだらよいか分かり
ある価格帯で出来高が
多いところから下抜ければ
多くの損切が出ているな
などの大局的な見方ができる
たとえば
ある価格帯で出来高を作らず
急角度で価格が上がっても
多くの利確がでて
下落しやすい
つまり
価格帯別出来高をチェック
するのは超大事!
おわり